※このページは古い記事です。最新のFinaleには応用できないこともありますのでご了承ください。


あなたも音楽つくりませんか?

経験は問いません。音楽が好きでもっと人とつながりたいのなら挑戦しましょう。→ ソナチネミュージック楽譜ライブラリー


Finaleで音楽制作!

楽器情報ファイルのカスタマイズ

楽器情報とは私が勝手に付けた呼び方なんで「それって何?」って思われる方もいらっしゃると思います。ここでいう楽器情報とはFinaleが新規ファイルの中で各楽器をどう扱うかという設定のことです。この設定を変更することでファイル・セットアップウィザードのパート選択で選択した楽器がより使いやすくなります。ほとんどの方は決まった楽器しか使わないと思うのでここであらかじめカスタマイズしておけば作業に入る前の準備が短縮できます。

楽器情報はFinaleをインストールしたフォルダの中の「instrument.txt」を編集することでカスタマイズできます。テキストファイルなのでメモ帳などで気軽に編集できます。失敗するのがイヤな方はコピーを他のフォルダに作っておきましょう。ファイル名や保存場所は変えてはいけません。

さて、「instrument.txt」を開いてみましょう。中には文字がズラっと並んでます。これはみんな楽器の扱いについての設定です。"[ ]"で囲まれた設定の属性と名前、その後に続く各設定項目でひとかたまりになってます。下の例のようなまとまりで1つの設定になってます。

次のページ →
@sonatine_music からのツイート Check ツイート お気に入り登録