クラリネットアンサンブル

ブエノスアイレスの冬 クラリネットアンサンブル

Invierno Porteño for Clarinet Ensemble

ブエノスアイレスの冬 クラリネットアンサンブル
¥4800
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サンプル譜
基本情報
タイトルブエノスアイレスの冬 クラリネットアンサンブル
作曲者アストール・ピアソラ (Wikipedia)
編曲者中西英介
価格
¥4800
カテゴリークラリネットアンサンブル
編成3 Bb clarinets, basetthorn, bass clarinet, contrabass clarinet
(Eb clarinet, 3 Bb clarinets, alto clarinet, bass clarinet, contra-alto clarinet)
難易度
著作権情報©Copyright EDITORIAL LAGOS All rights reserved. Used by permission. Print rights for Japan administered by Yamaha Music Entertainment Holdings, Inc.
外部リンク

概要

この楽譜は2018年3月15日にゼクタ・クラリネットアンサンブルにより初演されたものです。インターネット配信にあたりゼクタ・クラリネットアンサンブルのリーダーである品川秀世氏(広島交響楽団クラリネット奏者)のご助言をいただきEb Clarinetを加えた七重奏版を同梱しました。また、Bassetthornがない場合のためにAlto Clarinet、Contrabass Clarinetがない場合のためにContra-alto Clarinetの楽譜も同梱しました。

「ブエノスアイレスの冬」について

この曲は1970年にアストル・ピアソラによって自身のバンドのために作曲されました。一般に「ブエノスアイレスの 四季」の中の一曲として知られています。春夏秋冬の4曲から構成されているのでそう呼ばれていますが、元々は一つの組曲ではなくそれぞれが独立した曲でした。ピアソラはこれらの曲を気に入りだんだん一緒に演奏するようになったので「ブエノスアイレスの」という名前をつけて一つの組曲にまとめました。タイトルにある「porteño」という形容詞は 港を表す「port」という英単語と同源の「港の」を意味するスペイン語ですが、いつしかスペイン語圏で最大級の港町、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを表すようになりました。この単語を使うことによって「南米のパリ」とも称されるブエノスアイレスの異国情緒あるイメージを聴き手に与えることに成功したのです。どの曲もバンドネオン、バイオリン、ピアノ、ギター、ベースの五重奏のために書かれています。「ブエノスアイレスの冬」はフィギュアスケーターの髙橋大輔選手が2010~2011年のフリースケーティングで使用したことでも有名です。ちなみにブエノスアイレスは南半球なので冬は6~8月ごろです。

この編曲について

この編曲は品川秀世氏のお気に入りである「ブエノスアイレスの四季」の中で唯一クラリネットアンサンブルに編曲さ れていないこの曲をこの機会にぜひ演奏したいとの熱烈なリクエストによって実現しました。プロ奏者のための編曲なので高度なテクニックが書かれていますが特殊奏法などは難しいようでしたら無理に演奏する必要はありません。通常奏法で演奏してください。またアンサンブルのレベルや使用楽器によってオプション楽譜をうまく組み合わせてみてく ださい。

ゼクタ・クラリネットアンサンブル

品川秀世(1stクラリネット)

東京音楽大学卒業。パリ市立音楽院の室内楽とクラリネットで一等賞を得、卒業。ヨーロッパ国際音楽コンクール及びレオポルド・べラン音楽コンクール1位受賞。2017年には広島交響楽団と日本初演となる細川俊夫作曲「変容」のソリストを務める。クラリネットを武田忠善、大森勇、ミシェル・アリニョン、室内楽をジャン・フランソワ・ベナタ、指揮を時任康文の各氏に師事。株式会社ビュッフェ・クランポン・ジャパン講師。広島文化学園大学講師。広島交響楽団 クラリネット奏者。広島クラリネットアンサンブルメンバー。

海老澤栄美(2ndクラリネット)

栃木県出身。昭和音楽大学を経て、同大学専攻科修了。修了時に学長賞受賞。クラリネットを浅井俊雄、中村克己、ワルター・ブイケンス、野田祐介の各氏に師事。日本クラリネット協会主催第5回クラリネットアンサンブルコンクール一般A部門第一位、同時にグランプリ賞(全部門最高位)、協賛三社賞受賞。昭和音楽大学助手を経て、現在フリー。各地で演奏活動をはじめ、吹奏楽指導や後進の指導にあたっている。暮田商会、ヤマノミュージックサロン辻堂、新百合ケ丘、各クラリネット講師、厚木シビックウインドシンフォニートレーナー、宇都宮クラリネットアンサンブル 主宰。

粟谷明菜(3rdクラリネット)

神奈川県出身。国立音楽大学卒業、同大学院修士課程修了。現在はフリー奏者として活動中。在学中に国立音楽大学国内外給付金を得て、ムジークアルプ夏期国際音楽アカデミーに参加、ロマン・ギュイヨ氏のレッスンを受講。2016年に瀬木芸術財団より給付金を得て、スイス・ビール/ビエンヌ国際夏期音楽アカデミーに参加、大谷淳子氏のレッスンを受講。クラリネットを武田忠善、伊藤寛隆、大谷淳子、木原亜土の各氏に師事。第13回クラリネットアンサンブルコン クール一般部門第一位、並びにグランプリ受賞。

中里真也(バセットホルン)

国立音楽大学器楽学科卒業。引き続き東京コンセルヴァトアール尚美ディプロ マコースにて研鑚を積む。第11回宝塚ベガ音楽コンクール木管部門入選。また日本演奏連盟のオーディションに合格し、東京文化会館にてデビューリサイタルを行う。ユーリ・テミルカーノフ指揮のサンクトペテルブルク・フィルの日本 公演に賛助出演した。これまでにクラリネットを永田健一、浜中浩一の各氏に師事。現在フリーの奏者として室内楽、オーケストラ、ミュージカル等での演 奏活動の 傍ら、中高生・アマチュアの指導にも力をいれている。

裏地慎(バスクラリネット)

神奈川県出身。洗足学園音楽大学卒業。クラリネットを星野均氏に師事。室内楽を会田省三、荻原清次、吉田將の各氏に師事。大学卒業後、フリーランスのクラリネット奏者としてオーケストラ、吹奏楽、各アンサンブルなどの演奏活動を行っている。他にもクラリネットや吹奏楽を通じて後進の指導にも力を入れており、グループレッスンから音大受験対策までその活動は多岐に及ぶ。神奈川県や横浜市からの嘱託で中高の吹奏楽部の指導も積極的に行っている。 JAPAN Wind Players 団長。

宮﨑蕗(コントラバスクラリネット)

高知県出身。洗足学園音楽大学を卒業。現在尚美ミュージックカレッジディプロマコースに在学中。クラリネットを松本健司に師事。欧日講座、京都フランス音楽アカデミーにてM.アリニョン、F.エオー各氏に師事。また、ムジークアルプ夏期講習会にてR.ギュイオ氏のクラスを受講。日本クラリネット協会主催第15回クラリネットアンサンブルコンクールにて、一般部門第二位、パルテノン多摩賞受賞。吹奏楽指導やクラリネットカルテットなど精力的に活動している。


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